育児中は子供の抱っこなどで腰に大きな負担がかかります。

そのため、イスやソファーに座って休みたくなりますが、この際に普段にも増して注意が必要です。

そもそも、座っている姿勢は立っている姿勢よりも負荷(椎間板にかかる圧力)が大きいです。さらに、腰に疲労や痛みがあると、一見腰を休めているようで実は腰に大きな負荷がかかる姿勢で座ってしまいがちだからです。

具体的には、浅く腰をかけて背もたれに寄りかかったり、猫背・前屈みで座ったりなどです。このような姿勢を続けると骨盤の位置がずれたり、腰回りの筋肉に過剰な負荷がかかったりして腰痛を悪化させてしまうので注意してください。

深く腰をかけ、背筋を伸ばして座るのが正しい座り方です。

ここでは、イスやソファーに座る際に簡単に正しい姿勢をとれるようにする方法を紹介します。

ストレッチポールひめトレを使う方法

一つ目は、ストレッチポールひめトレという商品を使う方法です。これは直径5cmくらいのウレタン製の棒で、イスに座る際にお尻と座面の間にこの棒をはさむことで姿勢や骨盤の位置が正常化されます。

女性向けの商品のようですが、もちろん男性が使っても問題ありません。この棒の上に座って深呼吸やストレッチをして体幹を鍛えたりもできます。

私は、デスクワークやPC作業の際にストレッチポールひめトレを使い、できるだけ正しい姿勢を取れるようにしています。

ちなみに値段は3,000円弱なので、ひとつ持っておいても損はないと思います。

クッションや丸めたタオルを使う方法

もう一つは、クッションや丸めたタオルを使う方法です。こちらは、既に自宅にあるものを使えば良いのですぐに始められます。

  1. イスやソファーに深く腰をかける
  2. 腰と背もたれの間にクッションや丸めたタオルをはさむ
  3. 背骨(脊椎と腰椎)が正しいS字カーブを描くよう、クッションやタオルの位置を調整する

正しいS字カーブというのが少し難しいですが、頭の頂点から紐で吊るされているような状態をイメージしてください。このような姿勢をとったときのS字カーブが正しいS字カーブです。

この方法は、各種腰痛改善本や、本サイトでオススメしている【上田式】腰痛革命プログラムなどで紹介されている方法で、特にソファーや運転座席など座面が低く軟らかいところに座る際に向いています。