整形外科でも原因ははっきりしなかった

整形外科には数回行きました。大病院ではなく、そのときどきに住んでいた家の近所にあった開業医です。ほとんどの場合、下の1番のような診察で終わり、一度だけ2番のような診察がありました。

  1. 歩いたり走ったりできるので重症ではない。腰回りの筋肉を少し触ってチェック。姿勢が悪い、生活習慣が悪い(デスクワーク・パソコン作業が長い)などのため、筋肉が凝っているという診断。風呂あがりにストレッチをしたり、腹筋・背筋を鍛えたり、適度に運動したりするようにという指導。冷湿布処方。
  2. 念のためレントゲンを撮影するも、異常なし。その他は上記1 番と同じ。

というわけで、良くあるパターンだと思いますが、はっきりした原因はわからず、特に治療もなく終わりました。私としては、牽引治療や電気治療などを期待して行ったのですが、その必要はないという医師の判断でした。

いくつかの整形外科に行きましたが、どこも非常に混んでいて(常連っぽい年配の方が沢山いました)長時間待たされました。その割には、あっさりした診察とモヤモヤした診断結果だったのでがっかりした記憶があります。また、いくつかの医院では、精密検査や治療を行なうなら大病院に行ってもらうしか無いと言われ、腑に落ちない気持ちになりました。

以上が私の整形外科に関する体験です。

 

それでもまずは整形外科に行くべき

私自身はあまり良い体験をしていないのですが、それでもやはり、腰に異常を感じたらまずは整形外科に行くべきと思います。接骨院・整骨院にはレントゲンやMRIなどの検査機器がないので、やろうと思っても検査をすることができないからです。

整形外科に行く際は、大きな病院に行くか、開業医の場合は腰痛治療に力を入れている医院に行くべきだと思います。最近はウェブサイトを持っている医院も多いので、腰痛の原因や治療法について詳しく説明をしている病院を選ぶと良いと思います。

 

<補足>腰痛治療に対する医師の考えも参考に

なお、上記は一患者としての私の感想ですが、日経BPネットに腰痛治療に対する医師の考えが載っていたので、こちらの記事も参考にしてみてください。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140207/382972/

以下は、私がなるほどと思った部分の引用です。

状況にあわせて選べばいいが、最低限、日本整形外科学会が認定した”整形外科専門医”に診てもらうのがお薦めだ。

専門医・認定医とは、学会などがその分野で一定の知識・技術・経験を持つと認めた医師を認定するものだ。整形外科専門医であれば、整形外科の分野で一定以上のスキルを持つことが、保証されている。

日本整形外科学会のホームページには、整形外科専門医の名簿が都道府県別に掲載されている。氏名の一覧だけではわかりにくいが、勤務先の住所や名称で検索できる。住所の一部や医療機関名で検索し、確認するとよいだろう。

腰痛の場合、診察を受けて治療を受けても、すぐには症状が改善しないことがある。数週間経っても効果がないと、「ひょっとしてヤブ医者かも。もっと大きな病院に行った方がいいのかな」などと思いがちだ。しかし、腰痛治療は経過を見ることが大切だ。次々と受診先を変えると、検査も診察も最初からやり直し、経過観察もやり直しということになりかねない。

非特異的腰痛とは、原因がはっきりしない腰痛全般を指す。原因不明というよりも、あえて徹底的には調べないことが多い。けっして手を抜くわけではなく、時間やお金をかけて検査をしても治療法や治療成績が変わらないため、あえて検査しないほうが患者にとってメリットが大きいということだ。4~6週間経過を観察して効果がなければ、あらためて詳しく原因を探ることになる。